KOSMOST について

About




地球には、わたしたち人間を含む動物・植物など、多様な生物が存在しています。
肉眼では見えませんが、たくさんの「微生物」も、人間と同じ環境で暮らしています。

そして「微生物」は、わたしたちの体内にもすんでいて、
人間にとって役に立つ物質を、日々つくり出してくれます。

つまり、「微生物」は、わたしたちと共に生きるパートナー。
KOSMOSTは、彼らの存在に目を向けて、
「微生物と人間が共に生きるものがたり」をつむいでいく
ウェルネス・マガジン&ダイアログ です。

見えない小さな「微生物」と一緒に生きていることに思いをはせながら、
わたしたちの暮らしやウェルネスが、もっと豊かになるヒントをシェアし、
ダイアログ(対話)していきたいと思います。

日々、微生物の生育にたずさわっていて、思うことがあります。
顕微鏡でのぞく腸内細菌の姿は、
まるで星が輝く「ミクロ・コスモス(ちいさな宇宙)」のようだ、と。
また、わたしたちのお腹にすんでいる微生物の群れは、様々な植物が生息する「花畑」にたとえて、
「腸内フローラ」とも呼ばれています。

そこに、KOSMOST(こすもすと)という名前の由来があります。
「宇宙」と「花」という、2つの意味をもつ「コスモス」。
また、ギリシャ語の「KOSMOS」には、「人間精神・時代精神をかたちづくるもの」という意味があります。
そして、KOSMOSTの「T(と)」には、
微生物「とともに」、みなさん「とともに」、という思いを込めました。

普段あまり意識しませんが、実はわたしたちは、
“コスモスと” いつも一緒に暮らしているのだと思います。

ぜひ皆さんもKOSMOSTを通して、微生物と人間の暮らしを楽しんでください。
そして、お一人おひとりの暮らしやウェルネスの充実に、
KOSMOSTがお役に立つことができれば、とてもうれしいです。

くらしと微生物のウェルネス・マガジン&ダイアログ KOSMOST
編集部 小野寺 洋子






「くらしと微生物のウェルネス・マガジン&ダイアログ KOSMOST」は、2022年9月末をもって更新活動を終了しました。長い間ご愛読・ご参加いただきありがとうございました。引き続きアーカイブとしてご活用ください。


●運営会社について

「暮らしと微生物のウェルネス・マガジン&ダイアログ KOSMOST」は、 光英科学研究所によって運営されています。

当社は、「乳酸菌生産物質で世界人類の健康増進に貢献する」を理念に、70年以上にわたり乳酸菌の発酵研究を行ってきました。お子さんや妊産婦さんの栄養改善に貢献しつづけ、戦後、栄養改善の好事例として、国会でも発表した実績を持ちます。

昨今は、感染症予防に対して、世の中の人たちの自己免疫力を高めることへの関心がこれまでになく高まっています。

このような状況の中、乳酸菌生産物質を製造し、人々の健康や美容に貢献する活動を続けながら、「モノ」だけの提供にとどまらず、「情報」においても、未病・長寿に少しでも貢献したいと考えています。この思いがひとつの形となったものが、ウェブメディア「KOSMOST」です。

※「KOSMOST」は、同社本社所在地である埼玉県和光市出身の自転車競技選手 梶原悠未さんを応援しています。